~骨格筋とは~
骨格筋とは体重の40~45%を占め、体の中でもっとも大きな組織である。
その役割は…
① 身体を動かす ②姿勢の保持 ③熱の産生 ④臓器の保護
⑤収縮・弛緩による血液の循環作用 etc
☆様々な形態をしており紡錘状、羽状筋などがあり、また単頭筋、二頭筋、三頭筋、四頭筋という種類があります。
☆アクチンとミオシンという蛋白質がフィラメントを形成し、このフィラメントが滑走することにより筋収縮が起こります。
☆筋肉に力は発生しているがその長さは変わらない。
このような筋収縮を等尺性収縮という(非常に重たい物を持ち上げようとした時)。
☆逆に筋肉の発する力が負荷を超えて筋の長さが短くなりながら収縮することを等張性収縮という。
(比較的軽い物を持ち上げる時)
☆ 筋肉が収縮する際に電気活動(エネルギー)を伴う場合は正常な筋収縮であり、
硬直・拘縮・萎縮等の電気活動を伴わない筋収縮は異常と言える。
筋肉について知ることで走り方が変わるかも!?ですね。